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今城 敏
2019年3月10日
GFSI(グローバル食品安全イニシアティブ)の世界大会
GFSI(グローバル食品安全イニシアティブ)の世界大会に久しぶり参加。ブロックチェーンやディープ・ラーニングといった最新技術を、食品安全分野にも導入するための取組が少しずつ話題に上っていた。 「食の安心」とは消費者の心情が平静で納得されている状態と考える。一方で「食の信頼」...
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今城 敏
2018年12月23日
食品衛生に関する相談に対応するには
今年もあと一週間くらいとなった。 6月の食品衛生法改正以降、いろいろな業種の方から食品衛生に関する問合せやご相談を多く受けている。 どれだけ相談者の力量に合わせて話すことができるか、また気づかなかった点をわかりやすく整理して伝えられるか、多くの経験による裏打ちは当然のことで...
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今城 敏
2018年11月4日
食品衛生を考える題材は身の回りに
そろそろ生牡蠣のシーズンである。 食品衛生の講師を務めることが多いが、最近よく「生レバーは禁止になったが、なぜ生牡蠣は禁止しないのか?」といった内容を取り上げるようにしている。 これを考える上で、HACCP的視点も必要であるとともに、Codexが示している食品衛生の一般原則...
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今城 敏
2018年10月28日
食品衛生レベルの底上げは急務
HACCP構築支援に注力しているが、地方において学べる場が枯渇していることに改めて感じる。 大きな会場で概要説明を聞くスタイルは多いものの、個々の事案に寄り添うようなものが少なく、行政機関の頼りなさも痛感している。 食品微生物学や保蔵技術、関連法令等の兼ね備えた指導者の養成...
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今城 敏
2018年9月23日
食品産業への展開を思い描く
我々は毎日のようにAIやディープ・ラーニング、ブロックチェーンにIoTなど、さまざまな最新技術の情報に触れている。 そのたびに食品産業への展開を思い描くのだが、まだまだ低利益率の業界への浸透は遅い。 一方で、ヒトの必須行為であるところの「食べること」を支える食品衛生はやはり...
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今城 敏
2018年9月9日
積極的かつ的確に情報発信して欲しい
研修やセミナーの講師を務める機会が多いが、受講される方の職種が最近になって変化しているように感じている。 今まではメーカーの方が中心で、六次化産業に携わっている方や農畜水産従事者が少数ながらいらっしゃっていた。 ところが、ここにきてホテルや飲食店の調理を担当している方、食品...
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今城 敏
2018年8月19日
英語やカタカナの専門用語
中小・零細企業に対して、HACCPの導入について指導することが多いが、その都度新たな発見や反省する点があって、自身の勉強にもなっている。 もともと英語やカタカナの専門用語が多い中で、いかに腹に落ちるような例えを用いるか悩むのだが、これがまた面白いところでもある。
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今城 敏
2018年7月29日
近い将来の食品安全戦略策定
今週はPCQI養成研修を新潟で開催した。 カリキュラムは米国FDAが指示しFSPCAとうい教育研修団体が作成したものであり、食品安全強化法FSMA103条が中心である。 その中でも核となっており、次世代型HACCPと呼ばれるHARPC(ハープシー)を、これまでに何度も指導し...
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