予防管理適格者 PCQI 養成研修
PCQIの資格取得に加えて、最新の衛生管理手法を学べます
FDA承認のカリキュラムに基づく日本語コース、日本初のWeb開催
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米国・食品安全強化法 FSMA103条「ヒト向け食品の予防コントロール」(Preventive Controls for Human Food, PCHF)で義務づけられた予防管理適格者 PCQI (Preventive Control Qualified Individual) 資格が取得できます
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他の研修機関にはない「動画を用いた食品安全計画の作成演習」でより実践的です
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次世代型 HACCPといわれるHARPC(ハープシー)をわかりやすく習熟できます
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HACCPやFSSC22000などとの差異が整理できます
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HACCPやISO22000、FSSC22000の構築支援で培った経験・ノウハウを活かし、わかりやすい解説を交えた研修を行います
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数多くの食品製造現場を知る経験豊富な講師がわかりやすく寄り添い指導します
開催実績
今までの受講者数 531名
Web型 40回
対面型 30回
(東京17、博多3、横浜2、札幌/神戸/新潟/青森/山梨/大阪/名古屋/島根 各1回)
コース概要
1日目(9~18時)
第 1章 コースおよび予防コントロールの紹介
第 2章 食品安全計画の概観
第 3章 適正製造基準およびその他の前提条件プログラム
第 4章 生物的食品安全ハザード
第 5章 化学的、物理的、および経済的動機の食品安全ハザード
第 6章 食品安全計画の開発の準備ステップ
第 7章 食品安全計画作成のためのリソース
2日目(9~18時)
第 8章 ハザード分析および予防コントロールの決定
第 9章 プロセス予防コントロール
第10章 食物アレルゲン予防コントロール
第11章 サニテーション予防コントロール
第12章 サプライチェーンプログラム
3日目(9~16時)
第13章 検証およびバリデーションの手順
第14章 記録の維持管理の手順
第15章 リコール計画
第16章 法規制の概観
※PCQI証書は登録後にダウンロードして入手頂けます
※上記の3日間連続して受講してください
※価格は予告なく変更する場合があります
開催予定
Web型
・2024年12月16日~12月18日(満席締切)
・2025年 1月15日~ 1月17日
・2025年 2月19日~ 2月21日(これよりVer2.0に以降予定)
・2025年 3月17日~ 3月19日
・2025年 4月14日~ 4月16日
・2025年 5月12日~ 5月14日
お申込は御希望の日程をクリックしてください
集合型 開催未定
※コンサルタントや教育研修機関など、同業者様からの申込みはお断りさせて頂いております
誤って申込・振込された際には、振込手数料を差し引いた金額を返金致します
受講料
3日間通し 132,000円(税込)
※テキスト送料込、証書発行費込
お一人様あたり
- 受講料内訳(税抜) :120,000円
- 消費税10% : 12,000円
※振込手数料はご負担のほどよろしくお願いします
※弊センターはインボイス制度の免税事業者のため、インボイス対応の領収書を発行致しません
※御見積書、請求書の発行対応は致しません
※振込明細書をもって領収書に代えさせて頂きます
※上記の料金は、お一人様あたりの価格です
※全カリキュラム終了後、FSPCAのPCQI 証明書が発行されます
※一般社団法人食品科学技術機構との共催
※コンサルタントや教育研修機関など、同業者様からのお申込みはお断りさせて頂きます
※Web型は最大15名の受付で締切ります
対象者
・対米輸出企業の品質管理や食品安全チームの方
・食品輸出業でサプライヤー管理を行っている方
・FDA査察対応の担当者
・最新の食品安全管理手法 HARPC(ハープシー)を学ばれたい方
テキスト
・ご入金の確認後、テキストを送付致します
※テキストをご指定頂いたご住所宛に送付致します
お申込の際に入力頂いたご住所と送付先が異なる場合、お問合ページからご連絡ください
また、ご依頼は開催1週間前に締切ります
※離島へは通常より日数(3日~)が掛かりますので余裕を持ってお申込/ご入金ください
※天候・交通事情の影響で多くの日数がかかる場合があります
※海外への配送は実費のご負担をお願いしております
受講の際
規定により受講している様子を録画致します
グループ演習があるため、カメラ、マイク付きパソコンで受講してください
Web型を受講される際
※ご用意いただくもの
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受講者様1名に対し1台のパソコン
(スマートフォン・タブレットのご使用はご遠慮頂いております) -
安定して接続可能なインターネット環境
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ビデオ通話が可能なマイク、Webカメラ、スピーカー
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使用するWeb会議システム:zoom
(アプリの使用を推奨しますが、ブラウザでも参加可能です) -
推奨OS:Windows 10 以上、MacOS 10.13 以上
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推奨ブラウザ:いずれのブラウザも最新バージョンを推奨します
Google Chrome(推奨)、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Apple Safari(MacOSのみ) -
推奨通信速度:1.0 Mbps (受信)以上、0.6 Mbps (送信)以上
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WiFi接続(無線LAN)も可能ですが、より安定した接続のために有線LAN接続を推奨します
WiFi接続の場合、データ使用量は環境によって異なりますが、1時間あたりおよそ600MBのデータ使用が見込まれることをご留意ください
※Zoomミーティングへの参加方法はリンク先の動画をご参照ください ミーティング参加方法 (外部リンク)
テスト接続の設定方法についてはこちらからご確認ください テスト接続の説明はこちら (外部リンク)
事前に下記よりテスト接続をお願いいたします テスト接続はこちら (外部リンク)
ご参考
※本研修は、社内教育として講師派遣が可能です
※ご要望に応じて、後日に食品安全計画の作成代行や査察対応のフォローも承ります
同時期に『食品防御適格者(FDQI)』の養成研修も受講されることをおすすめいたします。
食品防御と予防管理の両方の視点から包括的な食品安全管理体制を構築することで、より強固なリスク管理能力を獲得し、事業の安全性と信頼性を向上させるサポートを提供いたします。
よくある質問(FAQ)
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PCQIとは何ですか?PCQI(Preventive Controls Qualified Individual)は、予防管理の計画を作成、実施、管理するための資格者です。 米国食品強化法(FSMA)に基づき、PCQIはリスクに基づく予防管理を担当し、食品の安全性を確保します。
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PCQIの役割は何ですか?PCQIは、ハザード分析を行い、施設内でのリスクを評価して、予防管理計画を策定・実施します。 また、予防管理の効果を監視し、必要に応じて修正を行う責任も担っています。
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FDQI資格を取得するためにはどうすればいいですか?PCQIになるためには、指定された研修を受けるか、教育や実務経験によってその能力を証明する必要があります。 FDAは、特定のトレーニング方法を求めておらず、複数のアプローチが可能です。 弊センターの養成研修では、実務に即した食品安全計画の策定方法や法令に関する最新の情報を提供しています。
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PCQIとFDQIの違いは何ですか?PCQIは食品の安全を確保するための予防管理を担当しますが、FDQI(Food Defense Qualified Individual)は、故意的な汚染やテロリズムから食品を守るための計画を策定します。 両者は異なる役割を持ちながらも、食品の安全を確保するために協力します。
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PCQI資格の更新は必要ですか?PCQI資格には特定の有効期限はありませんが、予防管理計画の見直しや最新情報に基づいた継続的な学習が推奨されます。 また、FSMA規則に基づき、状況に応じて計画の再評価が必要です。
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PCQI資格は必須ですか?米国への輸出を行う企業やFSMAの対象となる施設では、PCQI資格が必須です。 資格を持つことで、食品の安全性を高め、規制を遵守することができます。
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PCQIのトレーニング期間はどのくらいですか?PCQIのトレーニングは、規定により20時間以上(3日間)の集中講義形式で行われます。 研修では、ハザード分析やリスクに基づく予防管理についての実践的なスキルを学ぶことができます。
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FDQIとは何ですか?FDQI(Food Defense Qualified Individual)は、食品防御計画の策定および実施を担当する資格者です。 米国食品安全強化法(FSMA)に基づき、企業は食品防御の脅威から製品を守るため、FDQIの資格を持つ担当者を配置することが求められます。
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FDQIの役割は何ですか?FDQIは、施設の食品防御計画(Food Defense Plan)を作成し、脆弱性評価、リスク低減策の策定、計画の再分析を担当します。 これらの活動は、食品安全強化法(FSMA)の「意図的な不良からの食品防御のためのリスク低減策規則」(IA Rule)の規則に基づいています。
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FDQI資格を取得するためにはどうすればいいですか?FDQIになるためには、指定された研修を受けるか、教育や実務経験によってその能力を証明する必要があります。 FDAは、特定のトレーニング方法を求めておらず、複数のアプローチが可能です。 弊センターの養成研修では、実務に即した食品防御計画の策定方法や法令に関する最新の情報を提供しています。
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FDQI資格とPCQI資格の違いは何ですか?FDQIは食品防御に特化した資格で、製品の故意的な汚染や脅威から守るための計画を策定します。 一方、PCQI(Preventive Controls Qualified Individual)は、ハザード分析やリスクに基づく予防管理の実施を担当する資格です。 両者は、食品の安全と防御を確実にするために連携して役割を果たします。
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FDQIの更新は必要ですか?FDQI資格自体に有効期限はありませんが、食品防御の分野は常に進化しています。 そのため、定期的に最新情報をキャッチアップし、計画の更新やトレーニングを継続的に行うことが推奨されます。
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FDQIの取得は必須ですか?米国への輸出を行う企業やFSMA対応が求められる企業では、FDQIの資格取得が必須です。 これにより、食品防御の体制を強化し、規制を遵守することができます。
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FDQIのトレーニング期間はどのくらいですか?FDQIのトレーニングは、規定により8.5時間以上の集中講義形式で行われます。 また、FDQI養成研修の受講前に「食品防御の意識コース」を受講することが必須です。 弊センターの「基礎研修」はその要件を満たしています。 研修では、ハザード分析やリスクに基づく予防管理についての実践的なスキルを学ぶことができます。
講師略歴
今城 敏(いまなりさとし)
食品安全技術センター 代表
新潟食料農業大学 客員教授
立命館大学 客員研究員
食品安全技術のエキスパートであり、特に微生物学的な品質保証が専門。
大手食品メーカーにて、微生物研究者や品質保証責任者として、食品微生物の検出・制御技術、殺菌工学に予測微生物学の知見を活かして、茶系飲料、缶コーヒー、レトルト食品などの加熱殺菌の条件設定やバリデーション、ボツリヌスなど想定される危害菌を用いてのチャレンジテストによる評価などを行う。
現在、HACCP責任者やPCQI予防管理適格者を多数養成する中で、しっかりとした科学的根拠の整備が重要と指導。
科学的根拠に則った食品安全の積み重ねと食の安全を担う人財づくりを通して、信頼の見える化をサポートしている。
また、日持向上となる処方の改善提案や、収益改善につながるような衛生管理の見直しといったアドバイスも行っている。
農林水産省 FCPアドバイザー、(一財)東京顕微鏡院 アドバイザー、ISO 22000 プリンシパル審査員(IRCA) など